昨今、データの分析結果からビジネスにとって有益な知見を導き出し、企業における課題の解決に役立てるデータ活用が非常に注目されています。そして、企業が効果的なデータ活用を実現するためには、「人材育成」が重要であると弊社は考えております。
しかし、データ活用を実現する「人材育成」には、企業風土の醸成、組織・役割の定義、人材のスキルセットなど多角的な要素を検討し推進する必要があります。
そこで今回、累計2,000名・40社以上をご支援してきたブレインパッドのデータ活用人材育成サービスを、ビジネスへのデータ活用に課題を感じる責任者様・担当者様に向けてご紹介するセミナーを開催します。
本セミナーは、データをビジネスに活用するための組織マネージャー、人材育成ご担当者様向けです。
企業がビジネスにデータを活用するまでには、数多くのステップを踏む必要があります。その最初の一歩は、「データ活用によって何が出来るのか」を知ることです。つまり、ビジネスを動かす人材の意識改革からはじまります。貴社の“データをビジネスに活用する”準備はどの程度整っていますでしょうか。
確実なステップを踏むためには、現状を把握し、ゴールの方向性を確立させ、次の一歩に進みましょう。
ブレインパッドのデータ活用人材育成サービスは、クライアント企業様のデータ活用を人材育成面から実現するご支援をいたします。
株式会社ブレインパッド
アナリティクスサービス本部副本部長
兼 データ活用人材育成サービス部長
奥園 朋実
今年で6年目を迎えるブレインパッドブレインパッドのデータ活用人材育成サービスは、累計2,000名・40社以上にご提供してきました。データ分析プロフェッショナルの育成だけではなく、ビジネスビジネスにおけるデータ活用スキルを身に付けた人材や組織を育成することをゴールとしています。
本日は、データ活用を促進するための考え方と方法を事例を交えてご紹介します。
【講師プロフィール】
大手EC通販をはじめ、通信教育・Webサービス・大手化粧品ブランド・アパレル・放送業界・大手BtoBサプライ等のデータ分析プロジェクトにプロジェクト責任者およびマネジャー、データサイエンティストとして携わる。
これまで分析プロジェクトで携わった企業は40社以上。
受託分析支援に加えて事業会社内のデータ活用促進に向けたコンサルティング支援やデータ分析部署の立ち上げにも従事。
近年はブレインパッドのデータ活用人材育成サービス事業の責任者として、企業がビジネス成長するためのデータ活用実現に向けた方針策定や施策支援を、幅広い業界において推進している。
弊社サービスサイトサイトにてブログ『人材育成・組織造りのあれこれ話』連載中
エイベックス株式会社
CEO直轄本部 デジタルクリエイティヴグループ ゼネラルマネージャー
山田 真一氏
エイベックスは昨年4月に横断的なデータ分析、マーケティングの専門チームを立ち上げました。
これまでも様々な事業の中でデータを活用していたが、新たに専門組織を構築した理由は何だったのか?
その背景と実際にどのような組織を作り上げていったのか、直面していた様々な課題と試行錯誤とその対策に加えこの1年半で行ってきた組織強化、人材育成について語ります。
【講師プロフィール】
1999 年にエイベックス入社。アーティストサイト等のデザイナー、DVD のオーサリングや映像制作、プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーなど多くの職種・部門を経験し多数の製品、サービスの立ち上げを担当。
2017年4月よりグループ戦略室に配属、全社横断でのデータ分析や分析基盤の構築、イスラエルやシリコンバレーなどの先端技術リサーチ等を担当。
2018年4月より現職。
全社横断でのマーケティング分析、および所属アーティストサイト、アプリやポータルサイトのクリエイティブチームの統括。
ゲスト:
エイベックス株式会社
CEO直轄本部 デジタルクリエイティヴグループ ゼネラルマネージャー
山田 真一氏
モデレーター:
株式会社ブレインパッド
アナリティクスサービス本部副本部長
兼 データ活用人材育成サービス部長
奥園 朋実
エイベックス株式会社のエンタテインメントビジネスにおけるデータ活用を実現するために、どのような組織構築・人材育成を実施してきたのか。
昨年4月の組織立ち上げ時から現在に至るまでの軌跡とその舞台裏を紹介します。
組織の責任者であるエイベックス株式会社山田氏は、何を考え、どのように課題を解決したのか。
グループ横断の分析組織として発足され、組織内のブレイン的機能を発揮するための組織構築・人材育成秘話を、データ分析の組織立ち上げ支援としてこの1年間に渡り同社を支援してきた弊社奥園が引き出します。