DXとは、データやテクノロジーを活用して戦略の実現や社内変革を促進させるなど、企業の競争優位性を高めるための重要な経営課題です。
しかしながら、昨今、多くの企業が事業戦略の中でDXを掲げてはいるものの、なかなか実現できていなかったり、テクノロジーを活用する事だけにフォーカスしすぎてしまっている状況を散見します。
本セミナーでは、DXを成功に導くカギとなる「人材」「組織」「仕組み」に着目し、データを活用する人材の育て方、人材の活用を促す組織づくりと評価の仕組みについてご紹介します。
15:30~16:00
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16:00~16:05(5分間)
はじめに
16:05~16:35(30分間)【第一部】
DXを成功に導くための組織・仕組みづくり 3ステップ ~事業戦略と連動した組織・仕組みのつくり方~
戦略としてDXを推進する、という経営の意志は社員にどれだけ伝わっているでしょうか?
DXを推進することは、企業として変革することを意味します。
しかしながら、人は「変わらなくて良いなら変わらない」という現状維持の精神・性質も持っています。
つまり、DXの実現=企業変革するためには、
①本気で変わるという意志を組織や体制の変更で示し、
②変化に対し行動で応えた社員に評価で報いて、
③全員の変化を促す、といった変化のステップが必要です。
今回は、この3ステップ実現のヒントとなる取組みについてお話させていただきます。
16:35~17:05(30分間)【第二部】
DX時代を牽引するデータ活用人材とは
~人材育成の方向性と事例について~
企業でDXを推進するための必要要素として、
ビジョン(事業戦略)、体制、人材、SoR(Systems of Record)、SoE(Systems of Engagement)が挙げられます。
なかでも、デジタルを効果的に推進させるためのデータ活用(AIなど)のリテラシアップが必須となります。
分析プロフェッショナルのような分析スキルのみを習得するのではなく、データ活用視点での課題発見力、データ分析で得られた結果を意思決定に使うコツ。
最低限必要な(持っておいてほしい)スキルとは?経験と共に身に付けるスキルとは?
【第一部】
株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース
コンサルタント
堀井 元禎
【第二部】
株式会社ブレインパッド
アナリティクス本部
部長
奥園 朋実